| 高脂血症 |
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空腹時の血清総コレステロール(TC):220mg/dl以上あるいは、中性脂肪(TG):150mg/dl以上の場合を高脂血症といい、原発性と続発性がある。 原発性高脂血症は、基礎疾患がなく、家族性高脂血症のような遺伝子異常が原因のものなどをいう。一方、続発性高脂血症は、アルコール多飲や糖尿病、腎疾患・肥満などで起こり、全体の約40%を占める。 高脂血症は、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞の発生要因となる。
(高脂血症の分類)

食事療法は、適切なエネルギー摂取(25〜35kcal/kg標準体重)、脂肪摂取エネルギー比率:20〜25%、コレステロール摂取量の制限、食物繊維の摂取(25g/日以上)を基本とする。 高LDLコレステロール血症の場合は、脂質を控え(エネルギー比率:20%以下)、コレステロールを制限(200mg/日以下)し、S:M:P=3:4:3とする。 ※S・・・飽和脂肪酸 M・・・一価不飽和脂肪酸 P・・・多価不飽和脂肪酸
高トリグリセリド(中性脂肪)血症の場合は、アルコールを禁止し、糖質を制限(エネルギー比率:50%以下)する。 高キロミクロン血症の場合は、脂質をエネルギー比率:15%以下に制限する。
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